院長ご挨拶greeting

私は当院開設前の期間を大学病院で診療・教官・研究者として長らく活動してきましたが、残りの人生は一人の医師として『医師のあるべき姿』を追求していく所存でこの度『青梨子はぎわら医院』を開設いたしました。

「理念」に後述する通り、当院では『医療を通じて自己実現のお手伝い』すること考えております。具体的には病気を早期発見早期し治療することによって、悪化や後遺症を防ぎ、やりたいことを諦めずに済むようお手伝いしたいと考えております。また、往診やオンライン診療を通じなるべく自宅で過ごしたい方の意向にも沿いたいと思っております。自己実現には自らの健康問題のみならず就業も多大な影響を与えます。日本医師会認定産業医でもありますので、職場環境の改善も産業医としての立場から貢献できるものと思います。『医師のあるべき姿』を追い求めることで、故郷の皆さまの健康増進に必ず貢献できるものと考えております。

当院はX線撮影装置やCT・血液検査等診断機器が充実しており、多くの検査を院内でその日のうちに実施可能ですので地域の皆さまの急な病気の際にもお役に立てると思います。

2024年4月
青梨子はぎわら医院
医師・医学博士 萩原周一

プロフィールprofile

診察シーン
診察シーン
診察シーン

経歴

1998年
群馬県立前橋高等学校卒
2004年
群馬大学医学部医学科卒
以降群馬大学臓器病態救急学(現救急医学)の飯野佑一先生に師事、群馬大学大学院医学系研究科修了後、救急医学講師として後進の指導に従事
その間、東日本大震災にDMATとして災害派遣や、軽井沢スキーバス転落事故、前橋スーパー襲撃事件や白根山噴火被害者の診療など重大事故・事件の被害者の診療に当たり、群馬大学救命救急センター設立に携わった
その後高崎総合医療センター・桐生厚生総合病院での診療に従事
また、前橋市災害対策委員や桐生地域メディカルコントロール協議会委員として地域の防災・救急事業にも参画
日本テレビ系「ザ・世界仰天ニュース」監修2回

2024年4月
青梨子はぎわら医院院長

資格等

医師・医学博士(群馬大学)
日本救急医学会認定 救急科専門医・指導医
日本医師会認定 産業医

趣味・特技

統計検定2級
愛犬家

クリニックイメージ

理念・診療方針philosophy/policy

当院の理念は『医療を通じて自己実現のお手伝い』を行うことです。

自己実現は学者によって表現が異なりますが人生における最終目標を指すものです。皆様が自己実現を達成するため、少なくとも健康問題が妨げにならない様尽力したいとともに、当院の職員が地域医療を通じて医療従事者としての本懐を遂げられるような場としたいと思っております。また、長らく救急医療の場で活動してきた経験から、病気・怪我に限らず急な体調不良の対応について必ず皆さまのお役に立てると思っております。

一般的な病気の治療とは異なりますが、日本医師会認定産業医でもありますので、職場の衛生管理・メンタルヘルスなどにも対応致します。

シンボルマークについて

当院のシンボルマークは榛名山と利根川の間の青梨子の地を表しております。また利根川は救急医療の象徴であるアスクレピオスの杖に似せております。救急医療で培った技術で青梨子の地を支える思いを込めています。